取締役委員会

理事長
スザンヌ・B・ハンザー 教育学博士、米国認定音楽療法士
米国マサチューセッツ州ボストン市 バークリー音楽大学
スザンヌ・B・ハンザー(Ed.D., MT-BC)は、バークリー音楽大学の名誉教授である。音楽療法世界連盟(WFMT)、全米音楽療法協会(NAMT)を歴任。NIAから国家研究功労賞を授与され、音楽を基盤とした介入法に関連する臨床研究をさまざまな医療・健康環境で発展するための研究課題を立ち上げた。著書に『The New Music Therapist's Handbook(邦題:音楽療法 現場で役立つ豊富な臨床例、分析と対応 ミュージックセラピストハンドブック)』、『Integrative Health through Music Therapy: Accompanying the Journey from Illness to Wellness』がある。また、スーザン・マンデル博士との共著でCD付き書籍『Manage Your Stress and Pain』がある。2006年、ハンザー博士はボストン・グローブ紙から「世界を変える11人のボストニアン」の一人に選ばれた。Sage Publications賞、Children's Music FundよりModel of Healing賞、米国音楽療法協会より特別功労賞を受賞。

副会長
ジョセフ・J・シュレシンジャー医師、FCCM
米国ヴァンダービルト大学メディカルセンター
フレッド・シュワルツ博士はジョージア州アトランタ市の麻酔科医である。40年にわたり手術室や病院全体で音楽を活用している。「音楽と医療ジャーナル」の編集委員であり、また財務会計役員長務め、音楽と医療国際協会設立当初から参加。音楽と医療国際学会(ISMM)副会長を務める。研究分野は、新生児集中治療室における音楽療法、母体と胎児のつながり、開心術を受けける患者の回復に対する音楽活用、出産における音楽、手術室での音楽などである。国際医療音楽学会(ISMM)の副会長でもあり、音楽プロデューサーとしてTransitions Womb Sound Musicシリーズを紹介している。

幹事兼倫理委員会共同委員長
アンドリュー・ロゼッティ博士 NY州認定クリエイティブ・アートセラピスト、米国認定音楽療法士
米国ニューヨーク市 ルイ・アームストロング音楽療法センター マウント・サイナイ・ベス・イスラエル
アンドリュー・ロゼッティ博士(MT-BC, LCAT)は音楽心理療法士である。マウント・シナイ病院医療システム内にあるルイ・アームストロング音楽療法センターに所属し、腫瘍科における音楽療法ディレクターとして複数拠点でプログラム担う。ロゼッティ博士による医療音楽心理療法の臨床活動は、病院における腫瘍科の全領域に及び、また、新生児集中治療室では敏感な領域における環境音楽療法を専門とし、トラウマや心的外傷後ストレスのケアも行う。国際的な講演家として、アメリカ、アジア、ヨーロッパ、南アメリカ、カナダの多くの学会や大学で招待講演や基調講演を行っている。精力的な臨床研究家でもあり、その研究は影響力の高い医学雑誌に多く掲載され、ニューヨーク・タイムズ紙でも取り上げられる。また、CBS、NBC、米国公共ラジオ放送、ニューヨーク精神分析研究所のヘリックス・センター・シリーズでも取り上げられた。 International Journal of Radiation Oncology Biology and Physicsの編集委員であり、モントクレア州立大学およびバルセロナ大学の教員も務める。

財務責任者
フレッド・J・シュワルツ医師
米国ジョージア州アトランタ市 ピードモント病院
フレッド・シュワルツ博士はジョージア州アトランタの麻酔科医で、40年にわたり手術室や病院全体で音楽を使ってきた。彼はMusic and Medicine誌の編集委員であり、IAMMの創設当初から会計と創設メンバーである。彼の関心は、NICU音楽療法と母体胎児関連、開心術患者の回復のための音楽利用、出産のための音楽、手術室での音楽などである。国際医療音楽学会(ISMM)の副会長でもあり、音楽プロデューサーとしてTransitions Womb Sound Musicシリーズを紹介している。

グローバル・レポーティング委員会委員長
ジャン・ジンウェン 博士課程、音楽療法修士号、米国認定音楽療法士
米ペンシルベニア州テンプル大学
中央音楽学院(中国・北京)で音楽療法専攻の学士号を、ニューヨーク州立大学ニューパルツ校(米国・ニューヨーク州)で修士号を取得。米国と中国において、一般医療、神経リハビリテーション、心理療法に携わる。現在、テンプル大学フィラデルフィア失語症センターで臨床医および臨床スーパーバイザーを務める。彼女の学位論文は、失語症患者に対する革新的な音楽ベースの介入の使用に関するものである。国際ジャーナルに論文や研究を発表。

開発・財政委員会委員長
モハン・スンダラージ博士 MBBS、MPH
モハン・スンダラージは、故郷のインド・チェンナイで3歳からピアノを習い始め、ボストンのバークリー音楽大学で4年間の学位プログラムを修了、音楽療法を首席で卒業し、インド初の米国公認音楽療法士の一人となった。バークリー音楽大学では、ソロやアンサンブルの常連であり、ゲリー・バートン音楽療法賞やエマニュエル・ザンベリ・ピアノコンペティションでの優勝など、数々の賞を受賞している。認定音楽療法士として、モハンはインドとアメリカの両方で、医療や発達の必要な子供、認知症の人、精神疾患や慢性疾患のある成人、ホスピスケアの末期患者と関わってきた。また、医学博士であり、20カ国以上で15年以上にわたって直接臨床サービスやHIV関連の技術支援に携わってきたグローバルヘルスの専門家でもある。現在、カリフォルニアに拠点を置き、世界中のLGBTコミュニティの健康と人権を促進する非営利団体MPactの公衆衛生プログラムディレクターを務める。

大会運営委員長
ヴェラ・ブランデス 科学修士
元レコード・プロデューサーであり、複数のレコード・レーベルの創設者でもあるヴェラ・ブランデスは、IAMMとザルツブルク・モーツァルテウム大学の「人間と音楽の科学ネットワーク」の共同創設者の一人であり、ザルツブルク・パラケルスス医科大学の音楽・音楽研究プログラムのディレクターでもある。オーストリアのウィーンにあるSANOSON社のCSOであり、心身症治療のためにI-MAT©(個別化された音楽に焦点をあてたオーディオ療法)を開発(米国特許)。

コミュニケーション/アウトリーチ委員会 委員長
サミュエル・グラシーダ 芸術修士、音楽療法士
サミュエル・グラシーダはメキシコ出身、中国、アメリカ、ドイツに居住経験あり。ギター暦は12年以上、米国オハイオ州のキャピタル大学で音楽学士号を取得。演奏経験は、ロック、メタルからジャズ、クラシック、ファンク、ブラジル音楽など幅広い。ドイツのハイデルベルクにあるSRH大学で音楽療法の修士号を取得。サミュエルは、音楽療法における国際的なクライアントのコミュニケーションとデジタル・プレゼンスを開発するビジネスをリードしている。関心分野に子ども、難民や社会的弱者、トラウマなどに関するものが含まれる。

倫理委員会共同委員長
マヤ・アーティス 米国認定音楽療法士
マヤ・アーティスは、5歳から18歳までの子どもたちとの個人及びグループセッションを専門とする、認定音楽療法士である。ニューヨークのマウント・サイナイ・ベス・イスラエル・メディカル・センターで臨床研修を修了、モントクレア州立大学で音楽療法を専攻し修士号を取得。現在、マヤは多様性のコンサルティング会社Olive Branch Educators(OBE)でコミュニケーション・ディレクターを務めている。OBEはさまざまな組織と協力し、多様性、公平性、インクルージョン(DEI)の目標達成を支援している。彼女はIAMM倫理委員会の共同議長を務めている。
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